Vol.15 包むということ

ITO BINDERYでは、日々さまざまなものが包まれています。
みなさん、包むという作業はどんな時に行うと思いますか?完成した製品を包むだけではありません。次の工程へと進むために包んでおくこともあります。
断裁された紙を包む。折り上がった製品を包む。小さくなった製品には帯をかけ、さらに、その束をまとめて包んでいく。包む紙は、大小様々なサイズの製品に合わせて断裁されたクラフト紙。紙のサイズが揃うことでキレイに無駄なく包まれます。こうして工場の中
では、「包む」という作業が何度も繰り返されています。

一日に、何回。何個。どれくらいのものを包んでいるのでしょう。
スタッフが包み始めると、まるで、ブロックを積み上げていくように、あっという間に包みが積み重なっていきます。きちんと整列するのは荷崩れをおこさない為ということもありますが、きれいに整えられた包みが並んでいく様子は、美しくあります。


Drawing PadやMemo Blockをはじめとする商品もまた、スタッフが工場内で一つ一つ包んでいます。
販売当初、Drawing Pad やMemo Blockは透明なフィルムを使用して包んでいました。このフィルムは、余計なデザインがなく、できるだけシンプルにありのままを伝えたいという考えから使用していたのですが、様々な人との出会いや環境への配慮から、現在の再生ボール紙を使用して包むようになりました。

商品を包むのは、工場からお客様の手元へ届くまで、できるだけ良い状態を保ちたいという思いからなのですが、Drawing Padのパッケージは持ち運びの際にそのままケースのように使ってくださる方もいらっしゃり、大切にご利用いただいていることを嬉しく思っています。Notebook、Note Piece、Pencil Standも、日本製の紙を使用して包んでいます。勿論そのデザインも大切に、どの商品も書かれているのは必要最小限の情報だけです。墨一色で印刷しています。


製品を整え、包み、送り出していく。その一連の工程もまた、ものづくりの一部。

ひとつひとつ丁寧に行います

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