私たちのものづくりは、機械だけでは完成しません。一つ一つの行程を手から手へつないでいきます。
デザインする手。まだ形にならないものを少しずつ形にしていく手

紙を運ぶ手。ゴロゴロゴロっと台車を押して、工場の中を行ったりきたり。

断裁する手。カシャン。リズミカルな断裁の音と共に、製品が少しずつ形へと変化していきます。

折る手。綴じる手。包む手。送り出す手。
それぞれ担当する工程は違いますが、次の行程そしてその先の行程へ。少しずつ製品へと姿を変えていきます。
メンバーは多くありませんが、あちらでも、こちらでも今日もたくさんの手が動いています。
担当する工程が決まると、その時々でカスタマイズしながらいろいろな手が動いていきます。
紙を揃える。ここからどんな作業になるのでしょう。次の工程を見据えてクラフトの紙を動かす手や、断裁されたいくつもの紙束をまとめる手


包む。
指サックをしながら。手袋をしながら、またその時々の製品にあわせて
右から包む人。
左から包む人。

同じ工程でも、その動きは一人ひとり違います。
それでも、次の工程へ渡される頃には、きれいに整えられています。
次の人が、そのまま次の仕事を続けられるように。少しずつ先の工程をイメージしながら、
また、その次の人へ。

新しく断裁された紙の匂い。糊の乾きを待っている紙。紙を揃える音。
工場には、今日も紙の匂いと音が手によって生まれていきます。

製品が完成しても、まだ終わりではありません。
箱に納め、最後まで無事に届けることも、私たちのものづくりです。


完成した商品を見ると、その途中にあった工程は見えません。
けれど、その一つひとつの積み重ねは、最後に仕上がる製品へと表れていきます。
製品を整え、包み、送り出していく。その一連の工程もまた、ものづくりの一部。
少しずつ形になり、手から手へ。
今日もまた、お客様のもとへ届けられていきます。





